つまぐろひょうもんの幼虫は、黒い体で赤の模様、おまけに突起がボツボツボツとあり、なかなかまがまがしい、迫力のある形をしています。
職員室に飾ってある『かがくのとも』付録のポスターなどを見て「怖い虫じゃないんだ」と安心して、すみれ組の部屋でも一時期飼育していました。
子どもたちが親しんだしるしが、ドアに貼られた、この絵たち。
ハートマークや暖色系のデコレーション、そして何より楽しそうな表情に、子ども達の愛着が見てとれますね。
「つまぐろひょうもん」の幼虫の赤の模様にも工夫の跡が見られます。
親しんだチョウを「もじで かきたい!」と意欲を出して書いてみる、こんな平仮名との出会いを大切にしていきたいと考えています。