スイートポテト作り:すみれ組

手順の説明に、真剣な顔を見せる子ども達
手順の説明に、真剣な顔を見せる子ども達

 スイートポテトを作りました。

 

材料になった芋はもちろん、さくら組が掘ってきたおいもです。

 朝からお芋を蒸かす、良いにおいがしていました。

 

 子ども達の出番はここから。

まずは、蒸かした芋の皮をむいていきます。

もう少しです。がんばれ!
もう少しです。がんばれ!

 まだまだむいていきます。細かく皮がむけて大変そうです。

 

 「けっこう取れんし」などと言いながらも、責任持ってひとり1個むくことができました。

10回突いたら交代だよ!
10回突いたら交代だよ!

 バターを入れてつぶします。

 

 突くのは10回交代。

 普段のおもちゃの貸し借りの様子からは、想像できないほど「お利口」に代わっていました。

成形に入ります。
成形に入ります。

 スプーン1杯分を手のひらにのせて、形にしていきます。

味見です。
味見です。

 ボウルに付いた分の試食中。

 

 作る人の特権ですね。

卵黄を塗ります。
卵黄を塗ります。

 いよいよ佳境です。

 

 出来上がりの期待感からか、この頃にはみんな無言になっていました。

できあがりです。
できあがりです。

 オーブンで焼き上げ、出来上がり!

 

 一クラス分です。

味は…。聞くまでもないようです。
味は…。聞くまでもないようです。

 実を言うと、今日のおやつにはもう1つ、柿がありました。

 

 1回で運びきれないため、お当番が柿、スイートポテトの順で持ち帰りました。

 最初にお当番が柿だけを持ち帰ったとき、さくら組の子ども達は「あぜん」としていたそうです。

ばら組
ばら組

 年少ばら組も幸せそうですね。

 

 銀紙ごと食べるような勢いの子もちらほら。

 「ほくほく」「おいしい〜」と味の感想を言ってくれました。

すみれ組
すみれ組

 最後は、すみれ組。

 

 口々に「これは○○くんが作ったやつだ!」「この形は僕のだ」とみんなで言いながら、おいしく食べていたそうです。