スイートポテトを作りました。
材料になった芋はもちろん、さくら組が掘ってきたおいもです。
朝からお芋を蒸かす、良いにおいがしていました。
子ども達の出番はここから。
まずは、蒸かした芋の皮をむいていきます。
まだまだむいていきます。細かく皮がむけて大変そうです。
「けっこう取れんし」などと言いながらも、責任持ってひとり1個むくことができました。
バターを入れてつぶします。
突くのは10回交代。
普段のおもちゃの貸し借りの様子からは、想像できないほど「お利口」に代わっていました。
スプーン1杯分を手のひらにのせて、形にしていきます。
ボウルに付いた分の試食中。
作る人の特権ですね。
いよいよ佳境です。
出来上がりの期待感からか、この頃にはみんな無言になっていました。
オーブンで焼き上げ、出来上がり!
一クラス分です。
実を言うと、今日のおやつにはもう1つ、柿がありました。
1回で運びきれないため、お当番が柿、スイートポテトの順で持ち帰りました。
最初にお当番が柿だけを持ち帰ったとき、さくら組の子ども達は「あぜん」としていたそうです。
年少ばら組も幸せそうですね。
銀紙ごと食べるような勢いの子もちらほら。
「ほくほく」「おいしい〜」と味の感想を言ってくれました。
最後は、すみれ組。
口々に「これは○○くんが作ったやつだ!」「この形は僕のだ」とみんなで言いながら、おいしく食べていたそうです。