「おいしすぎて、びっくりするからな!」:さくら組

給食で豆乳スープが出た日の話。

スープとしては経験がない色(味噌も入っています。ジャガイモの冷製スープの色を想像してくださいね)のようで、年長さくら組の男児3人が、物珍しそうに話をしていました。

 

A「これ、おいしいのかな?」

B「う〜ん、わかんない…」

C(くんくんして)「コーンスープのにおいがする!」

A「ほんとだ!」

A「(飲んでみる)おいしい〜!」

B「じゃあ、おれも(飲んでみよう)」

  「…。あんまり すきじゃない…。」

A「え!おいしいのに!?」

 

B「お母さんの 作るほうが うまい!」

A「はっ!そんなの、おれのお母さんのも おいしいし!」

B「すーぷ?」

A「うん!Bにものませてぇ〜。おいしすぎて、びっくりするからな!」

 

スープ談義が、いつの間にかお母さん自慢に変わっていましたよ。