昨日、今日と七夕盆踊りのおさがりのすいかを一玉ずつ部屋に持っていき、子どもたちの前で切りました。
その名も、すいか(の解体)ショー!すみれ組では、「スイカの中身って何色だと思う?」の声かけに対して、「赤−!」「黄色−!」の2択になりました。
包丁を進めていくと中身がちらっと見えたり…
「ジャーン!」と開いてみせると、「うわー!赤だったー!」と、びっくりしている子も。
大きなすいかをまじまじと見ていました。
切り分けたすいかを配っていったのですが、「せーの!いただきます!」で食べるのが約束なので、しばらく“待ち”状態!!
ヨダレが垂れそうな子どもたちです。
「早く食べたい…」と訴える子もちらほら…
この30秒後、みんなのほっぺが落ちました。
「みてみて〜」と赤いところがぜーんぶなくなるまで食べる子が続出!!
「きれいに食べたでしょ〜!!」とみんな自慢気に食べ終わった皮を見せてくれました。
こちらは、ばら組の様子。
先生がスイカを運んでくると、みんな興味津々で集まってきました。
「危ないからお席から応援してね!」というと、イスに座って「がんばれ!がんばれ!」と先生を応援してくれました!
半分に切って断面を見せてあげると、真っ赤なスイカに「わぁーっ!」と歓声が!
こんな大きなスイカ、ばら組さんみんなで全部食べられるでしょうか?
スイカを配ったあと、「いただきまーす!」
とってもあまーいスイカに、みんなお喋りもなく真剣に食べていました。
そして次から次へと「おかわりください!」
こうして一玉、20分ほどで完食してしまった
ばら組さんでした!
さくら組ではスイカの重さを体験。
「持てるよ。持てる−!」と意気込んでいた子も、「うわ。やっぱり重ーい!」と想像以上の重さにビックリして思わず手放し、すかさず私がキャッチ!
スイカショーでは、カットの前から「赤かな?」「黄色かもしれないよ。」「種があるよね。」「種なしだったらどうする?」と、想像が膨らんでいました。
しかし、断面を見せると一斉に「やっぱね〜。」とすいかはこうでなくっちゃ!という声が聞こえてきました。
お代わりもモリモリ食べ、スイカのようにお腹がぽっこり膨らんでいました。
おまけ;
みんなが手にしているのはカブトムシ。
大興奮で手にし、「うわ〜かっこいー。」と色んな角度から、眺めていました。
さくら組ではメス2匹、オス1匹を飼うことに。グループで名前決めをし、りぼんちゃん、みきちゃん、じゃぼねっとくんに決定しました。
新しい仲間たちを大切に、過ごしていきたいと思います。