タマネギの収穫:さくら組

タマネギの葉っぱが、倒れてきました。

 

 

 このタマネギは、昨年の11月5日(すみれ組の秋)に苗を植えたものです。

 

他の子たちに見せてあげています。
他の子たちに見せてあげています。

  すんなり上に引っこ抜けるかな、と思っていましたが、なかなかとれなくて苦戦していました。

 

 とれずに引っ張っていると、タマネギの部分とネギの部分でちぎれかけ、ネギ汁が出てきました。

「ネギの匂いがする〜」「くさっー」と思わず悲鳴が!

 

 そんなやりとりも、収穫の楽しみのひとつです。

 

 すこし干してから軒先につるします。ニンジンとジャガイモの収穫を待って、あるものを作る予定です。

 

「とれたよ!」
「とれたよ!」

  おまけのイチゴ。


 前回の初収穫は、ひとつのイチゴを4等分にして食べましたが、今日はひとり1粒!


 こちらは、やわらかいので大切そうに持って、見せてくれました。

  「せーの、いただきまーすっ!」で食べます。


 こんな時に出る子どもたちの声は、本当にいきいきとした楽しいものになります。


 自分の感覚を友だちにぶつけ、反対に友だちの声を聞いて、納得して共感しあったり、新しい言葉を覚えたり。


 今回も、「あまいね」とか、「ぼくのは、ちょっとすっぱいよ」とか、「前のより、おいしい!」などなど。 

 子どもたちには、いろいろな発見や共感があったようです。